公開予定は2023/01/30_20:00となります。
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*武学MASは神戸を中心に八極拳・劈掛掌・八卦掌・太極拳・武器などの中国武術を指導しております。
初心者や体力に自信のない方も基本から安心して学習できるプライベートレッスン(個人指導)と
セミナーの依頼を随時受け付けております。
また、オンラインレッスンもしています。
メディア情報の詳しくは武学MASのホームページのメディアをご覧ください。
レッスンの時間や場所、神戸市外への出張相談などもお気軽にお問合せください(^-^)
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武学MASの伝承する劈掛拳は彼の神槍李書文の流れを汲むものです。
愛好家の内では「李書文と言えば八極拳!」と言った感じがあり、
今まであまり李書文の劈掛拳が前に出てくることがありませんでした。
特に当会の系統の劈掛拳は少し特殊な事情があり、
深いシステムの内容は教えられないような雰囲気でしたので
いってみれば今回の発表は少し勇気のいるものでした。
撮影は先日終了しており、DVDの前半は特に重要な劈掛拳の身体づくりのメソッドを公開できたことは
功夫の神秘主義を破るものだと思います。
また劈掛システムの身体づくりは他の武術修行者の方や、
体力が落ちてきたと感じられている方や健康で丈夫で柔軟な体を手に入れたいと思う方々にも益あるものです。
今後の武術研究者の方にもお役に立てるものだと自負しています。
今後もホームページで情報を発信してまいりますのでこまめにチェックしていただけると嬉しいです!
よろしくお願いします(⁎˃ᴗ˂⁎)
ただいま
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]]>【お知らせ】
本日17時ごろにLINE公式のお友達に『健康太極拳』の歩法解説動画を配信予定してます!
興味ある方でまだ友達登録していない方は、是非お友達になっておいてください😁
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武学MASのホームページの各拳種の学習過程の概要を載せたページを公開しました!
八極拳、劈掛掌、八卦掌、太極拳、武器術で学習する型(套路)などを簡易に紹介しております。
「武学MASがどのようにして伝統のカンフーを伝えて行くか?」がなんとなく分かっていただけるのではないでしょうか?
すでに武学MASで学んでおられる方は自分がどこまで学んでいるのか?が理解できると思います。
詳しくは直接にホームページからでも確認いただけます!
]]>五月中旬に当会の八極システムを紹介する形での教則DVDがBABジャパンより発売される予定です。
告知動画も作りましたのでこちらもご覧ください!
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前回に『八極連環拳』の型が八極システムのなかでどういった位置にあるか説明しました
今回はもう少し踏み込んで、その内容について書いてみたいと思います
『八極連環拳』は学習してきた八極拳の技法の連環を練習すると同時に
実戦に向けて寸勁や暗勁を連環させた技法のなかに自由に組み込ませて
使っていくための練習もしていきます。
『八極連環拳』は、例えればシャドウボクシングのようなものですが
ある程度の法則性を持たせるために型としての雛形があります。
これが公開されているyoutubeなどでよくみられる『八極連環拳』です
八極システムの『六大開』を学習した者が『八極連環拳』を練る時は、
先生の指導と自身の工夫のもと『歩法、身法、手法』や『打撃訣による打法』を
『八極連環拳』の雛形の流れの中で創造し変化ささて表現します(c=(゚ロ゚;q
今回、ちょうど昔に撮影した『八極連環拳』の動画を見つけたので
ブログ連動っ!
と言うことで武学MASのyutubeチャンネルにアップしましたので
よろしければ参考にして下さい0(`・ω・´)=〇
当然ですが、私の今の『八極連環拳』は映像と違う表現になると思います
毎回、変化創造し連環させることが大切なところです(´ω`)
『八極連環拳』に関しては毎回一緒じゃ成長してないってことですネ
次回は、『八極連環拳』の雛形の拳譜をアップする予定です!
興味を持ってくれる人がいるようでしたら動画の型の動作を解説していくのも良い
かもと思っている次第です・・・
知らんけど(#゚Д゚)
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多々ある八極拳の型(套路)の一つに『八極連環拳』があります
『八極連環拳』は台湾にある武壇のオリジナルの套路で、
その流れを組む八極システムを練習している所で学習されています。
他の八極拳の流派、例えば長春系の八極拳や孟村系の八極拳では練習されていません。
『八極連環拳』ですが八極システムの最後に学ぶものです
八極システムの套路は小八極拳、大八極拳、六大開拳と段階を追って身につけていきます
そして最後に学ぶ『八極連環拳』は学習の総まとめ的な役割を担っています
『八極連環拳』の中には小八極拳、大八極拳、六大開拳が溶け込んでいます
念塵武学研究社の黄偉哲老師が雑誌『武術2002年夏号』で
「連環拳というのは、もう課程ではなく卒業論文です。」(p.49より)と例えられていますが
まさにそんな感じです(^-^)/
次回は『八極連環拳』の内容について綴ってまいります
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武学MAS主催のセミナー・練習会をサポートする動画の一覧です!
ぜひ参考にして下さい(^_^)
第一弾動画
武学MASセミナー・レッスン開催!!「Q, 神戸と東京で内容は違うのですか?」
URL:https://youtu.be/DBqwzUgT7O8
第二段動画
URL:https://youtu.be/z5bhq55lh7o
第三弾動画
URL:https://youtu.be/UgnkYAvwQMg
第四弾動画
把式を予習しよう!八極劈掛拳の立ち方(馬歩・弓歩・半馬歩・寒鶏歩)を覚えよう!
URL:https://youtu.be/eTZsyvpHRcA
]]>武学MASで伝承している功夫システムは同じ套路(型)で段階を踏んで行う練習法が主となっています。
八極システムの入門的な套路である『小八極拳』には下記にしめすような三段階の練習法があります。
これらは劉雲樵著『八極拳』の中でも軽く触れられています。
門外の方々からすると「易骨?易筋?なんのこっちゃい!」ってなってしまいますよねw
至極簡単に言ってしまえば
また、その他にも
沈墜(ちんつい)・撑張(とうちょう)・穏重(おんじゅう)言った訓練法や
明勁(めいけい)・暗勁(あんけい)・化勁(かけい)など小八極拳で学習します。
以上が小八極拳の訓練段階の概要になります。
上記のような内容はあまり公開されていないようなので
八極拳を学んでみたい方の参考になれば良いなーと思っています!
時間が許せば小八極拳の易骨の詳解動画なども撮ってみるのも
面白いかもしれないなーと思ったりもしてます
上記事項は、どれか一つが欠けても訓練として上手く機能しなくなってしまいます。
小八極拳を時計とすれば、各訓練法は時計の部品のようなものでしょうか?
組み立てる順番も必要ですし、それぞれの組み合わせ方も大事になります
武学MASではこれらの訓練法を生徒の学習進度に合わせながら
明確な訓練目的を示し、ステップアップしていけるように指導していきます!
こういったものが好きな人にはやらばやるほど深みにはまってしまうシステムだと思いますよー!
「むずかしいなー」と思った人も心配いりません、
基本から徐々に指導していきますので少しずつ上達していくのが楽しくなると思います。
あとは一歩踏み出す勇気とやる気次第かな^^
興味ございましたら武学MASのセミナーやレッスンをチェックしてみてくださいね
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『東京セミナー』では八極拳と劈掛掌を中心に中国武術の身体操作や運用法を公開します。
八極拳や劈掛掌の発勁や寸勁の考え方やその運用法を知ることが出来ます。
自分が今まで学んできたことに新しいい技術を取り入れたい方や八極拳と劈掛掌を経験してみたい方におすすめです!
お申込みはこちらから申し込みメールフォーム:http://bugaku-mas.com/1123.html
『神戸グループレッスン』は練習会のようなものです。
武学MASの伝承している八極拳・劈掛掌・八卦掌・太極拳・各種武器術を学びたい方におすすめです!
初めての方には武術の基本から丁寧に指導いたします。
個人に合わせて指導していきますので体力に自信のない方でも安心して受講していただけます。
セミナー経験者やプライベートレッスンを受講中の方々には復習と技術レベルアップの機会になりますよ!
また、グループレッスンのだいご味であるいろいろな方との対人練習も良い経験となるはずです。
レベルアップを目指す方は神戸グループレッスンを是非受講ください。
お申込みはこちらから申し込みメールフォーム:http://bugaku-mas.com/11_21.html
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人や物、事象に特性や特徴があるように
カンフーの各門派(システム)にも特性や特徴がある!
先ずは、そう言ったところを知ることが大切。
例えば、人と付き合うときに相手の性格をある程度でも知っていれば、
相手との関係もスムーズに長く続きます^ ^
八極拳や太極拳などを学習する際も同様に、それぞれの特性(性格)を知ることは
各システムの学習をスムーズに、身につけるための役に立ちます^ ^
当会(武学MAS)では各システムの特性を下記の通り捉えていきます
『八極拳』・・・捅(トン)勁
『劈掛掌』・・・抽鞭勁
『八卦掌』・・・擰勁
『太極拳』・・・纏絲勁
これらを意識して学習するだけでも各システムの理解度は違ってきます。
上記の特性は各システムのごくごく一部でしかありませんが
(人の性格だってひとことで語りつくせるものではないですので)
これらが各システムの
制敵における戦略、
戦闘における戦術に
影響してくるのは当然のことと言えます
各システムが有する特性を活用することによって
八極拳らしさ、劈掛掌らしさ、八卦掌らしさ、太極拳らしさ
が自然と表現されるようになります!
友達同士の会話でも出るようなセリフの
「あいつらしいよね!」ってなります(⌒・⌒)ゞ
孫子では
『知己』(第三篇謀攻)
であれと言います。
武術を学習する場合は、ただ自分のことだけを知っていればよいのではなく
(これも分かったつもりになってしまうのが人の性なのかもしれませんが)
学習する『門(システム)』のことも深く知ろうとしなくては
深く長く親友のように付き合うことは
できなくなってしまいます(´∩`。)
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9/22(水)20時より
武学MASのカンフーを紹介する
グループでのオンラインレッスンを開催いたします!
武学MAS初めてのグループでのオンライン企画となります。
武学MASで指導している八極拳・劈掛掌・八卦掌・太極拳の代表的な動作や基本などを紹介説明します。
同時に紹介した動作を受講者と共に練習します。
武学MASで学ぶ、八極拳・劈掛掌・八卦掌・太極拳を実際に無料で体験していただける
絶好の機会です。
なんと参加費は無料!!
定員は五名先着順で受付いたします
武学MASに興味をお持ちの方、一度伝統のカンフーに触れてみたい方におすすめの企画です。
申込み受付は8/23(月)より開始いたします。
お見逃しなく!!
詳細はこちらをクリック!
]]>久しぶりの更新です
今回はお知らせです。
今月5/14に発売されました
BABジャパン『月刊秘伝6月号』に
武学MASで指導している八卦システムを紹介する記事が掲載されています
当会の八卦システムの概要を知ることができます
また、いわゆる秘伝とされてきた口伝の部分も
思い切って公開しています(๑•̀д•́๑)
詳しい人でなければ「ここが大切なとこだよ」と言われなければ
読み流してしまうかもしれませんが・・・
八卦を身体へ当てるところや
三角形云々と言ったところです
八卦を身体に当てるところは「八卦氣」と言って
身体運用に関わる部分です
三角形のところは、当会の八卦掌の規格に関わる部分であり
とても重要な部分です
外形で見てとれる部分ですので
その方が当会の八卦掌をしっかりと学ぶことができているかわかってしまうのです!
所謂「こやつ出来る!」ってな感じでわかってしまうのです
このあたりは記事でも書いていますが
実戦における強さはまた別物です
「八卦掌が出来る奴」ってだけです
この三角形の理論を知らない方は多いと思います
話は八極拳になりますが、当会の系統の八極拳で
騎馬式の姿勢を取ったときに尾と踵と膝で正三角形を作る
と言うのが発表されていますがこれと同じです
騎馬式のそこだけ見ても
練習をしっかりとしているか大体わかります
八卦掌でも同じです( ´∀`)b
今回の『秘伝6月号』の記事は
雑誌の名の通り秘伝を公開!しています
当会の八卦掌に興味ございましたら是非購入くださいm(_ _)m
ただ公開した時点で『秘伝』が『秘伝』でなくなるジレンマ!
『月刊秘伝』・・・矛盾を抱える奥深いネーミングですね!
*当会の方を知りたい方は是非ホームページをご覧ください!
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拳法の本や動画などで
「相手が突いてきたら来たらこうする」など型やワザの
使い方が示されている場面がありますが、
これが『用法説明』と言うやつです
この『用法説明』について
実戦に「使えない!」・「使える!」といった感じで意見が分かれるところだと思います
実戦で使えるのか?と言う問いに私の意見で答えるならば
捉え方と学び方によって
「使えないとも言えるし、使えるとも言える」です。
『用法説明』の認識の違いによって大きく変化します。
実はこの『実戦』でどうこうすると言った考え方で見てしまうことは
正しい認識とは言えません。
功夫(カンフー)は武術であり同時に兵学でもあります。
徒手拳法(ここでは武器術も含む)は日本的に言えば
『小の兵法』となります
兵学では戦史に学ぶことでそこに含まれる勝利の条件(形・勝ち口)である普遍性を学びます。
歴史は繰り返すと言いますが全く同じ事象が繰り返されるのではなく、
そこに含まれる普遍・不変の原理が繰り返されているのです。
戦史からはその普遍・不変の原理を学び、そこから千変万化する未来を予測し
勝利の条件を満たし、利用し勝利を掴むのです。
これは簡単なことではなく多くの経験や研究、そして実践によって養われた
判断能力や行動力、それらを適宜応用する創造力などが必要であることは論をまちませんが・・・
功夫(カンフー)で先生から学ぶ『用法説明』は
上記で説明した『戦史』と同じなのです。
過去の偉大な先人たちの実戦を通して得られた経験と研究の成果としての戦史(形)なのです。
そのため『用法説明』は受けた瞬間にはもう過去の形でしかありません。
過去のものをそのままで今の瞬間に活かすことなど到底できないのです。
受けたものをそのまま利用するような認識では
功夫(カンフー)の「用法はつかえない!」になります|ω·`)
先生の『用法説明』から何を学び取るのか?が重要です。
それによって「用法はつかえる!」ようになっていくのです。
しっかりとした認識を持って自ら鍛錬していくことが学習者に課せられる命題なのです。
当然、間違った歴史観や偽りの戦史からは正しい答えが導き出せないのと同じで
理(その流派の哲学や術理)に適わない『用法説明』は間違った認識を伝えることになりますので
指導する側も常に研究工夫して伝える必要があります。
最後に武学MASの過去の『用法説明』の指導風景をYouTubeチャンネルにアップしましたので
お暇でしたらご覧ください
YouTube動画:八極拳の技法『挑打頂肘』の用法例!【八極参劈掛的挑打頂肘】
良かったらチャンネル登録・グッドボタンよろしくお願いします!
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前回、
『頂肘』について外枠を紹介しました。
そして何故、
八極拳が『頂肘』を重視し套路(型)の最初の動作『開門式』に採用しているのか?
一緒に思慮して参りましょう!と偉そうに提言しました。
と言うことで今回は、その内容を煮詰めて行きたいと思います(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
まず、八極拳と言えば
「発勁凶猛‼︎」「一撃必殺の拳!」と言った宣伝文句が有名です。
こう言った大袈裟な宣伝文句が出てくるのは
(売るための広告みたいなものですからね)
八極拳の打撃力の強さが特長にあるからです。
いきなり暴露しますが
八極拳の打撃力の強さの秘密は、『体当たり』に有ります。
『体当たり』は八極の核心と言っても過言ではありません(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
『体当たり』は全身をぶつけて行くため、
働くエネルギー量は大きくなります。
ただ、『体当たり』を武術で活かすには、
普段、手先足先と言った端っこを
部分的に使う事に慣れてしまった
私たちにはとても難しいことなんです
『体当たり』の運用するためには確かな技術と練習が不可欠になりマス。
八極拳の技法は
『体当たり』のエネルギーを利用するように構築されています。
そして『体当たり』のエネルギーを最も伝えやすく集中しやすい身体の箇所が
体幹に近い関節の『肘』になります。
八極拳の『開門式』にみられる決めのポーズ『頂肘』までの
一連の動きは八極拳の哲理である『体当たり』のエネルギーを
肘に運用すると言うことを学習者に伝え、
その運用法の術理を教えている形(動作)となります。
そして套路(型)の最初『開門式』に『頂肘』を示すことによって
八極拳の戦略・戦術は接近短打(近接格闘CQC)を旨とする事も表現しているのです。
上記のような理由で八極拳では『頂肘』を『開門式』の決めポーズに置き、
重要視しているのです。
学習すればわかりますが『肘』の使い方は
ほんとうに深く研究・工夫されています。
『頂肘』が八極拳の顔的な代表技法とされるのがわかるとおもいます。
八極修行者が『開門式』を練習するときには
こう言った意味を含んだものでなければ、
悲しいことに、ただの形態模写でしか無くなってしまいます(TT)
めんどーな事かもしれませんが八極拳に限らず伝統武術を伝承していくなら
その門派の思想哲学・運用技術をしっかりと理解し
そこから自由に創造表現していくことが
求められます(⁎˃ᴗ˂⁎)
皆様‼
共に鍛錬してまいりましょう!
前回の記事:http://bugaku-mas.jugem.jp/?eid=113
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